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ノジマ、スルガ銀行に提携解消申し入れ…取締役人事案巡り対立

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 家電量販大手のノジマがスルガ銀行に対し、資本・業務提携の解消を申し入れたことが26日、わかった。スルガ銀の取締役人事を巡る対立が背景にある。提携が解消されれば、不正融資問題で揺らいだスルガ銀の経営再建が一段と困難になる可能性がある。

スルガ銀行本店
スルガ銀行本店

 関係者によると、スルガ銀は近く取締役会を開き、ノジマの申し入れを受け入れるかどうかを判断する。

 ノジマとスルガ銀は、両社の顧客基盤を活用したオンラインサービスや金融とITを融合した「フィンテック事業」の共同展開を進める方針だった。しかし、スルガ銀の6月の株主総会に向けてノジマが提案した取締役人事案を巡って折り合いがつかず、両社の対立が深まったという。

 スルガ銀はシェアハウスやマンションなどの投資用不動産向け融資で審査書類の改ざんなどの不正が発覚し、金融庁から2018年10月に一部業務停止命令を受けた。19年3月期連結決算の最終利益は971億円の赤字となった。

 スルガ銀は経営再建のため、19年5月にノジマと業務提携を締結。その後、ノジマはスルガ銀の創業家の保有株式を買い取るなどして、約18・5%を保有する筆頭株主となった。ノジマの野島広司社長はスルガ銀の副会長も務める。

 ノジマとの提携を解消した場合、スルガ銀は新たな提携先を模索する可能性があるが、「ノジマに代わる企業を見つけるのは簡単ではない」(関係者)との指摘もある。

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2080642 0 経済 2021/05/26 21:28:00 2021/05/26 21:56:30 2021/05/26 21:56:30 スルガ銀行本店。シェアハウス投資を巡るトラブルで不適切な融資が明らかになったスルガ銀行に対する信頼が揺らいでいる。地方銀行が経営に苦しむなか、高収益を上げ続けるスルガ銀は「異端児」として注目を集めてきた。だが、業績至上主義の企業風土が露呈し、事業モデルの再構築を迫られている。「最高益を連発する段階で忘れてきてしまったものがあった」。スルガ銀の米山明広社長は、企業体質に問題があったことを認めた。2018年5月15日撮影。同月18日朝刊掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210526-OYT1I50129-T.jpg?type=thumbnail

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