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[スキャナー]都心のオフィス空室率上昇、東京5区は14か月連続…テレワークで拠点縮小

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 全国の主要都市中心部でオフィス空室率が上昇を続けている。コロナ禍でテレワークが広がり、企業がオフィス面積を減らしたり、点在する拠点を集約したりする動きを強めているためだ。オフィスビルの選別が進んでいる。(経済部 中西梓)

コロナ下 テレワークで拠点縮小

広さ半減

バリューコマースはオフィスを移転した(東京都港区で)
バリューコマースはオフィスを移転した(東京都港区で)

 Zホールディングス傘下でネット広告などを手がける「バリューコマース」は5月、東京都内でオフィスを移転した。

 テレワークが進んで広さは半分で済み、賃料を年間に1億円削減できる。新オフィスには、オンライン会議用の半個室や個別ブースなどを多く配置した。

 香川仁社長は「出社率は1割未満だが、業務に大きな影響はない。メリットの方が大きい」と話す。

 オフィス仲介大手の三鬼商事によると、東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は14か月連続で上昇を続け、賃料下落の目安となる5%を超えた。

 都心の空室率は2010年から12年にかけて8~9%に上昇した後、景気の回復に伴い低下。近年は1%台が続き、「移転しようにも空きがなかった」(調査担当者)という。

 大阪市や名古屋市、福岡市など東京以外の主要都市でも、この1年間で空室率は2%台から4%台に上昇した。

 賃貸オフィスを多く扱う不動産会社「アットオフィス」営業部の中西孝至次長は、「コロナ前の問い合わせはオフィス拡大の話が多かったが、今は一転して、7割が移転や縮小の話だ」と語る。

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2108454 0 経済 2021/06/08 05:00:00 2021/06/08 06:28:47 2021/06/08 06:28:47 バリューコマースはオフィス移転を決めた(東京都港区で)=中西梓撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210607-OYT1I50135-T.jpg?type=thumbnail

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