読売新聞オンライン

メニュー

米規制当局、ファーウェイなど中国IT5社の機器を認証せず…国内市場から締め出しへ

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=山内竜介】米連邦通信委員会(FCC)は17日、「華為技術(ファーウェイ)」、「中興通訊(ZTE)」など中国IT企業5社の機器を、米国内で通信機器として使う認証をしない方針を決定した。情報流出やサイバー攻撃といった安全保障上の懸念に対応する狙いがあるとして、米国からの排除を一段と強める。

 監視カメラ製造大手「杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)」のほか、「浙江大華技術(ダーファ・テクノロジー)」、「海能達通信(ハイテラ)」も対象とした。

 FCCのジェシカ・ローゼンウォーセル委員長代理は声明で「米国内で使用する機会が残っていたが、その扉を閉じる」と説明した。FCCは、米国内で使う通信機器について、電波の安全性などの認証を行っている。今後は5社の製品は認証されず、米国内で販売できなくなるとみられる。過去の認証の取り消しも検討する。詳細は産業界などから意見を募って決める。

 中国製機器の締め出しはトランプ前政権が進め、バイデン政権も引き継いでいる。米政府はこれまで、ファーウェイとZTEの機器を使う米通信会社に撤去を求めたほか、5社の製品やサービスを使用する企業と米政府との取引を原則禁止とする規制を導入した。

無断転載・複製を禁じます
2134960 0 経済 2021/06/18 10:50:00 2021/06/18 10:50:00 2021/06/18 10:50:00

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)