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欧州委、グーグルの競争法違反を正式調査へ…広告履歴データなど自社有利に活用か

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 【ブリュッセル=畠山朋子】欧州連合(EU)の執行機関・欧州委員会は22日、米IT大手グーグルが、オンライン広告事業を巡りEU競争法(独占禁止法)に違反した疑いがあるとして、正式に調査を始めると発表した。

ブリュッセルのEU本部
ブリュッセルのEU本部

 欧州委員会によると、グーグルは同社のサイトやアプリにオンライン広告を出している企業などに対し、広告の閲覧状況や、閲覧者の広告利用履歴といったデータを十分に開示しない一方、自社に有利になるよう活用した可能性がある。違反が確認された場合、制裁金を科す可能性もある。

 欧州委員会のマルグレーテ・ベステアー上級副委員長(競争政策担当)は声明で「グーグルは広告のスペース販売や仲介など、オンライン広告の供給網のほぼ全ての段階に関わっている。ライバル企業の競争を困難にしている懸念がある」と述べた。

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2147521 0 経済 2021/06/22 23:25:00 2021/06/22 23:25:00 2021/06/22 23:25:00 ブリュッセルのEU本部。欧州連合。2016年6月17日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210622-OYT1I50162-T.jpg?type=thumbnail

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