読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

【独自】賞味期限改ざんの「がんこ寿司」、創業者の小嶋会長が引責辞任

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

小嶋淳司会長
小嶋淳司会長

 和食チェーン「がんこフードサービス」(大阪市)が、賞味期限を改ざんした冷凍の「笹蒸し寿司」を販売していた問題で、創業者の小嶋淳司会長(85)が責任を取って辞任したことがわかった。6月27日付。同社が1日午後にも公表する。同商品や、菓子「とうふショコラ」でも新たな賞味期限の改ざんが判明した。健康被害は確認されていないという。

トレードマークの本人の似顔絵が描かれたのれんと小嶋淳司氏(1994年12月撮影)
トレードマークの本人の似顔絵が描かれたのれんと小嶋淳司氏(1994年12月撮影)

 小嶋会長は、1963年に大阪・十三で「がんこ寿司」を創業。69年に法人化し、和食チェーン店として拡大させた。看板などに使われているねじりはちまきの似顔絵のモデル。2005年から代表取締役会長を務め、関西経済同友会代表幹事や大阪商工会議所副会頭なども歴任した。

 今年5月に「笹蒸し寿司」234セットで賞味期限の改ざんが判明したことを受け、同社は調査委員会を設置。調査委から「長年にわたり風通しが悪かった企業風土が引き起こした結果だ」との指摘があったことなどから辞任を決めたという。

 また、新たな賞味期限の改ざんは調査委による調査で明らかになった。同社によると、昨年7~11月に販売された「笹蒸し寿司」236セットと、「とうふショコラ」(2019年12月に販売終了)67箱で、数か月程度の改ざんがあったという。購入者には順次、連絡をしている。

 いずれも在庫管理を担当する同社次長ら社員2人がかかわり、調査委に対し、「在庫が残ったので何とか売り切ろうと改ざんした」と説明しているという。

 同社は「再発防止策をまとめ、なるべく早く公表する」としている。同社はこの問題で、5月に大阪市保健所から原因究明と再発防止を指示されている。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2170458 0 経済 2021/07/01 14:25:00 2021/07/01 16:27:53 2021/07/01 16:27:53 がんこ寿司の小嶋淳司社長。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210701-OYT1I50080-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)