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6月輸出額、前年比48・6%増…貿易収支は黒字3832億円

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 財務省が21日発表した6月の貿易統計(速報)によると、全体の輸出額は前年同月比48・6%増の7兆2208億円だった。新型コロナウイルスの影響で激減した昨年と比べ、いち早く経済回復する米国や中国向けの自動車関連などが伸びた。コロナ禍前の2019年6月と比べても9・7%増となり、製造業の回復がうかがえる結果となった。

 輸出額は6月としては過去2番目の高水準だった。米国向けが前年同月比85・5%増の1兆3442億円で、4か月連続で増加した。自動車(約2・4倍)や自動車部品(約2・8倍)が急増した。中国向けは27・7%増の1兆5877億円で、半導体等製造装置が9割増えた。

 全体の輸入額は原油価格の上昇などで、前年同月比32・7%増の6兆8376億円。19年6月比では14・0%増となった。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、3832億円の黒字だった。黒字は2か月ぶりとなる。

 21年上半期(1~6月)では、全体の輸出額は前年同期比23・2%増の39兆8573億円、全体の輸入額は12・2%増の38兆8723億円だった。19年の同期比では、輸出は4・2%増、輸入は0・7%減。貿易収支は9850億円の黒字だった。

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2223306 0 経済 2021/07/21 08:58:00 2021/07/21 11:53:20 2021/07/21 11:53:20

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