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FRB、量的緩和縮小の議論継続へ…パウエル議長「縮小時期は今後の経済データ次第」

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 【ワシントン=山内竜介】米連邦準備制度理事会(FRB)は28日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、市場から米国債などを買い入れる景気刺激策「量的緩和」の規模縮小に向け、景気が「前進した」との認識を示した。パウエル議長は会合後の記者会見で「今後複数の会合で、経済の進展状況の評価を続ける」と述べ、緩和縮小の議論を継続する考えを強調した。

FRBのパウエル議長(ロイター)
FRBのパウエル議長(ロイター)

 会合では、事実上のゼロ金利政策を維持し、政策金利となるフェデラル・ファンド金利の誘導目標を年0~0・25%に据え置いた。量的緩和を現行ペースで続けることも決定した。

 FRBは、量的緩和の縮小を始める条件として「雇用最大化と物価安定の目標に向けた著しい進展」を挙げている。パウエル氏は「経済活動や雇用は引き続き改善している」と述べ、目標に向けて前進しているとの認識を示した。一方、実際に緩和縮小に着手する時期は「今後の経済データ次第だ」と述べた。

 景気回復に伴って加速する物価上昇は「一時的」との見方を変えなかった。インド型(デルタ型)の新型コロナウイルス感染が拡大していることについては、「感染へのリスクから人々が活動を控える可能性もあり、注視していく」と警戒感を示した。

 金融市場では、量的緩和の規模縮小は今年末から来年初めにかけて始まるとの見方が多い。今回の会合は「ほとんど新しい情報はなかった」(金融大手のエコノミスト)などと冷静に受け止める声が大勢で、28日のニューヨーク株式市場は比較的落ち着いた値動きとなった。

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2243424 0 経済 2021/07/29 03:25:00 2021/07/29 11:26:02 2021/07/29 11:26:02 FILE PHOTO: Federal Reserve Chair Jerome Powell testifies before a Senate Banking, Housing and Urban Affairs Committee hearing on ”The Semiannual Monetary Policy Report to the Congress” on Capitol Hill in Washington, U.S., July 15, 2021. REUTERS/Kevin Lamarque/File Photo https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210729-OYT1I50046-T.jpg?type=thumbnail

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