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【独自】高速道のEV充電器、25年度までに2・5倍の1000口に…東電

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 東京電力ホールディングス(HD)は全国の高速道路会社と連携し、高速道路に設置する電気自動車(EV)用の急速充電器を拡充する。車体と充電器を接続する部分の数(口数)を現在の約400口から、2025年度までに約2・5倍の約1000口に増やす計画だ。EVの普及につなげて温室効果ガスの排出削減に貢献する狙いがある。

高速道路のパーキングエリアの急速充電施設
高速道路のパーキングエリアの急速充電施設

 全国の高速道路に設置されている急速充電器の9割超を運営する東電HD子会社のイーモビリティパワー(東京都)が、中日本高速道路をはじめ全国の高速道路会社と協力して増設する。イーモビリティパワーは原則、機器代や土地の賃借費用を負担し、充電料金で収益を得る。

 増設は、利用者の多い場所から進める。充電器の一定時間内での稼働(稼働率)が20%を超える約30か所のサービスエリア(SA)は、22年度までに現在の「充電器1基1口」から「1基6口」へと置き換える。その後は稼働率15~20%の約70か所のSAやパーキングエリア(PA)が対象になる。必要な駐車スペースが不足する場合、「1基2口」の充電器を活用したり、隣接するPAに増設したりする。

 政府は、温室効果ガスの排出量を削減するため、35年までに国内で販売されるすべての新車をEVやハイブリッド車(HV)といった「電動車」にする目標を掲げている。

 一方で、普及には課題が多い。調査会社のインテージによると、EV購入の際の不安、懸念として、約8割の人が充電設備の不足を感じているという。

 増設は充電待ちの混雑緩和の効果もある。EVは急速充電器を使っても、80キロ走るための充電に15分程度かかるとされる。移動距離が長い高速道路では、SAで食事や買い物をする間に長く充電する利用者が多い。1日の稼働率が20%を超えると、充電待ちの車列が発生しやすくなるという。

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2309027 0 経済 2021/08/24 05:00:00 2021/08/24 02:27:16 2021/08/24 02:27:16 高速道路のパーキングエリアに設置された電気自動車の充電スペース(16日午後5時43分、新潟市西区の黒埼パーキングエリアで)北陸道の黒埼パーキングエリア(新潟市西区)に設置された電気自動車の充電スペース https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210823-OYT1I50173-T.jpg?type=thumbnail

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