としまえん閉園から1年「あっという間」「今も多くのファンの方々がいる」

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 昨夏に閉園した東京都練馬区の遊園地「としまえん」の歴史を紹介する企画展が、区立石神井公園ふるさと文化館で11日に始まった。世代を超え、惜しまれながら94年の歴史に幕を閉じた遊園地の資料約200点を紹介する。

回転木馬「カルーセルエルドラド」(西武園ゆうえんち提供)
回転木馬「カルーセルエルドラド」(西武園ゆうえんち提供)
納涼花火大会のチラシ(1938年)=練馬区立石神井公園ふるさと文化館提供
納涼花火大会のチラシ(1938年)=練馬区立石神井公園ふるさと文化館提供

 としまえんは、1926年9月15日に開園し、2020年8月31日まで地元で愛されながら営業を続けた。企画展のタイトルは「思い出のとしまえん」。同館が、としまえんを運営していた西武グループに持ちかけて実現した。

 会場には、世界初の「流れるプール」や、世界最古級の回転木馬「カルーセルエルドラド」といった人気アトラクションの写真などを並べる。各時代の園内案内図やポスター、看板や遊具の一部など往時を伝える資料も集め、としまえんの歩みをたどる。観覧は無料で、11月7日まで。

 同館1階ミュージアムショップでは、としまえんグッズを販売。「開園記念日」の9月15日には観覧者に記念品を贈る。

 10月24日には、としまえんに長く勤めた元事業運営部長・内田弘さん(66)(現・西武園ゆうえんち運営支配人)による講演会も開く予定だ。会期中は、同館学芸員による展示内容の説明会も行う。いずれも定員45人で参加費は無料。

 内田さんは「あっという間に閉園から1年がたったが、今も多くのファンの方々がいる。講演会では、としまえんで愛された乗り物について裏話も含めてお話ししたい」と話している。

 問い合わせは、同館(03・3996・4060)。

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