新生銀行にTOB実施へ、SBIホールディングスが発表…1株2000円で

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 インターネット金融大手のSBIホールディングスは9日、新生銀行の株式を大幅に買い増すと発表した。9月10日から、株式公開買い付け(TOB)を行う。現状、議決権ベースで約2割の株式を保有しているが、これを最大48%まで引き上げることを目指す。複数の役員を派遣することも検討している。

新生銀行
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 買い付け価格は1株2000円で、約1164億円を投じる。新生銀の9日の終値は、1440円。

 新生銀は9日、「事前の連絡を受けておらず、当行取締役会の賛同を得たものではない」とのコメントを発表した。TOBへの対応については、内容を分析・検討したうえで明らかにするとしている。新生銀の対応次第では、敵対的TOBに発展する可能性もある。

 SBIはこのところ、新生銀の株式を市場で買い集めてきた。新生銀の有価証券報告書によると、3月末時点でのSBIの持ち株比率は19・85%(議決権ベース)で、すでに筆頭株主の座にある。消費者ローンやクレジットカード事業に強みを持つ新生銀を傘下に入れることで、収益基盤の多角化を図る狙いがある。

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2353935 0 経済 2021/09/09 16:23:00 2021/09/09 23:53:12 2021/09/09 23:53:12 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210909-OYT1I50085-T.jpg?type=thumbnail

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