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【ニューヨーク=寺口亮一】5日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比311・75ドル高の3万4314・67ドルだった。
前日に300ドルを超える下落となった反動で、今後の上昇を見込んだ買い注文が優勢となり、前日に売られたIT関連株を中心に上昇した。米長期金利の上昇が業績の改善につながるとして金融株の値上がりも目立った。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は178・35ポイント高の1万4433・83だった。