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21年産の米卸値、前年比12%下落…外食需要低迷が影響

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 農林水産省が発表した2021年産米の9月の相対取引価格(卸値)は、全銘柄の平均で60キロ・グラム当たり税込み1万3255円だった。前年同月と比べ12%(1888円)下落した。新米が出回り始める9月の下落は2年連続で、15年産以来の安値となった。

農林水産省
農林水産省

 コロナ禍による外食需要の低迷長期化が影響した。店頭価格の値下がりにつながれば、消費者にとっては恩恵となる一方、農家は打撃を受ける。

 銘柄別では、最大産地の新潟の「コシヒカリ(一般)」が6%安の1万5820円だったほか、北海道の「ゆめぴりか」は13%安の1万5049円などと軒並み下落した。全国の産地の銘柄で唯一上昇したのは山形の「つや姫」で、0・3%(52円)高だった。

 21年産米の作柄は平年並みとなる見通し。全国の予想収穫量は計700万トンと、需要見通し(703万トン)を下回る水準だ。だが、コロナ禍で需要が減った20年産米を中心に卸業者などは過剰在庫を抱えている。6月末時点の民間在庫は前年から19万トン増え、219万トンに上っていた。

 農水省は米の供給量を調整して価格下落を食い止めるため、一定期間保管する産地や業者などに保管料を助成する現行の事業に15万トンの特別枠を新設し、支援内容を手厚くする方針だ。

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2448522 0 経済 2021/10/16 20:40:00 2021/10/16 20:40:00 2021/10/16 20:40:00 農林水産省。東京・千代田区霞が関で。2021年5月15日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211016-OYT1I50092-T.jpg?type=thumbnail

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