リニア工事の湧水、全て川に戻すのは「県民の理解得られない」…国にJR側への指導を要請

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 リニア中央新幹線静岡工区に関する国の有識者会議が検討中の中間報告案について、静岡県は18日、国土交通省に対し、懸念点などをまとめた文書を提出したと発表した。

静岡県庁
静岡県庁

 県は文書で、中間報告の修正は求めないとした上で、JR東海に環境や地域への貢献の姿勢が見られないとして、国に指導を要請した。

 文書では、JR東海がトンネル工事による湧水を全量大井川に戻すことについて、工事の一部期間中を除いていることに関して、一連の説明は社会的責任を果たしていないと批判。認識を改めない限り、今後対話を続けても「流域をはじめとする県民の理解を得ることはできない」と断じた。また、工事期間中の湧水流出の影響や県外に流出した湧水を大井川に戻す方法などについて意見を記した。

 会議は水問題を中心に協議を進めており、次回の会合で中間報告をまとめる方針を示している。

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2454981 0 経済 2021/10/19 15:48:00 2021/10/19 17:37:51 2021/10/19 17:37:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211019-OYT1I50028-T.jpg?type=thumbnail

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