パウエルFRB議長、株価下落前に投資信託5億7千万円売却か…厳しい批判は必至

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 【ワシントン=山内竜介】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が2020年10月、保有する株式投資信託を最大500万ドル(約5億7000万円)売却していたと米政治専門メディア「アメリカン・プロスペクト」が18日、報じた。株価下落前のタイミングだったという。

FRBのパウエル議長=ロイター
FRBのパウエル議長=ロイター

 報道によると、パウエル氏が投資信託を売却したのは昨年10月1日。新型コロナウイルスの追加経済対策を巡る調整が難航していた時期で、同日に当時のムニューシン財務長官と4回会談していた。

 FRBの政策が金融市場に与える影響は大きい。今年9月には、金融政策を決める会合に参加する地区連邦準備銀行の総裁2人が株式などの金融商品を取引していたことが発覚し、相次いで辞任を表明した。

 パウエル氏も取引をしていた場合、厳しい批判を浴びるのは必至とみられる。FRB議長の任期を来年2月に控えており、再任されるかどうかの人事にも影響を与える可能性がある。

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2454959 0 経済 2021/10/19 15:36:00 2021/10/19 17:25:12 2021/10/19 17:25:12 FILE PHOTO: U.S. Federal Reserve Chairman Jerome Powellspeaks to reporters afterthe Federal Reserve cut interest rates in an emergency move designed to shield the world?Vs largest economy from the impact of the coronavirus, during a news conference in Washington, U.S., March 3, 2020. REUTERS/Kevin Lamarque/File Photo緊急利下げの決定後、記者会見する米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=ロイター。米連邦準備制度理事会が3日、臨時の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の0・5%引き下げを決めたのは、新型コロナウイルスの感染拡大による経済の悪化懸念に、先手を打って対応する狙いがある。2020年3月3日撮影。同月5日朝刊掲載。二次利用は写真部に連絡を。クレジット:ロイター https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211019-OYT1I50083-T.jpg?type=thumbnail

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