EV販売好調、テスラの時価総額1兆ドル突破…自動車メーカー初

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 【ニューヨーク=小林泰明】25日のニューヨーク株式市場で、米電気自動車(EV)大手テスラの時価総額が1兆ドル(約110兆円)の大台を初めて突破した。世界的な脱ガソリン車の流れを追い風にEV販売が好調で、今後の業績拡大に投資家の期待が集まった。時価総額1兆ドル超えは「GAFA」など巨大IT企業がすでに達成しているが、ロイター通信によると、自動車メーカーでは初めて。

米テスラの電気自動車「モデルS」
米テスラの電気自動車「モデルS」

 米レンタカー大手「ハーツ」が25日、EVの利用を増やすため、テスラから10万台のEVを購入すると発表したことで、株価が急上昇。25日のテスラ株の終値は、前週末比12%を超える値上がりとなった。

 テスラは昨年7月、時価総額が初めてトヨタ自動車を超え、自動車メーカーで世界首位に立った。EVの安定した量産体制を築いたことで収益の拡大が続いており、今月20日に発表した2021年7~9月期決算では、売上高、最終利益ともに過去最高だった。

 旺盛なEVの需要を背景に、今後、米国やドイツで新工場を稼働させ、生産をさらに拡大させる方針で、将来性が投資家に高く評価された形だ。

 米自動車アナリストは「自動車業界や金融業界は長年、テスラの持続的な成長を疑問視してきたが、収益の拡大が続いており、今後も成功が継続すると判断しているのだろう」と分析する。

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2470589 0 経済 2021/10/26 09:13:00 2021/10/26 11:26:14 2021/10/26 11:26:14 米テスラの電気自動車「モデルS」。大阪市中央区で。2016年6月3日撮影。2021年1月9日大阪朝刊[INTERVIEW 広論]「津賀一宏 パナソニック社長」掲載。★紙面掲載画像は「CMYK」★ https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211026-OYT1I50064-T.jpg?type=thumbnail

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