【独自】SBI以外の株主に1株あたり0・8株付与へ…新生銀買収防衛策 

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 SBIホールディングスによる新生銀行に対する株式公開買い付け(TOB)を巡り、新生銀が発動を目指している買収防衛策の詳細が明らかになった。SBI以外の株主に対し、1株あたり約0・8株の新株を付与する。発動された場合、SBIの保有比率(議決権ベース)は、最大でも20%台後半にとどまる見通し。

新生銀行本店
新生銀行本店

 近く発送する臨時株主総会(11月25日開催)の招集通知に盛り込む。新生銀は9月17日に買収防衛策の概要を発表したが、付与する新株の数については示していなかった。

 新生銀の買収防衛策は、すべての株主に新株予約権を無償で交付した上で、SBI以外の株主に行使を認める仕組み。SBIにも付与するが、大量買い付け行為を行わないと誓約した場合に限って、保有比率が20・5%に満たない範囲でのみ行使を認める。

 来月の臨時株主総会で、SBIを含む株主の過半から賛同が得られれば発動する。SBI以外の株主が持つ株数が増えるため、SBIの影響力を抑えられる。防衛策が発動された場合でも、SBIは新生銀の筆頭株主として残る。

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2475890 0 経済 2021/10/28 05:00:00 2021/10/28 08:18:11 2021/10/28 08:18:11 新生銀行の本店が入るビル。東京都中央区で。2021年9月16日朝刊「SBI「友好」から一転 検証 新生銀TOB 競合相手と提携され」掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211028-OYT1I50012-T.jpg?type=thumbnail

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