読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

7~9月期の米GDP減速、前期比2・0%増に…感染拡大など響く

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=山内竜介】米商務省が28日発表した2021年7~9月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は、年率換算で前期比2・0%増だった。バイデン政権発足後、成長率は2四半期連続で6%台と高い水準だったが、物価高や供給網の混乱、新型コロナウイルスのインド由来の変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大が響き、大きく減速した。市場予想は2・7%程度増だった。

 GDPの約7割を占める個人消費は1・6%増で、前期(12・0%増)から大幅に鈍化した。物価高で消費者心理が悪化したほか、景気回復にモノの供給が追いつかない「供給制約」により、企業が販売機会を逃すケースがあった。

 景気を押し上げてきた財政出動の効果が薄まったことも影響した。

 個人消費のうち、モノの消費は9・2%減と大きく落ち込んだ一方、サービスは7・9%増と堅調だった。

 設備投資は1・8%増と伸びが鈍化した。住宅投資は7・7%減と不振が目立った。住宅価格の高騰が影響したとみられる。

 ただ、景気減速は一時的で、米経済は当面、緩やかな拡大が続くとの見方が多い。国際通貨基金(IMF)は、21年の米成長率は6・0%、22年は5・2%と予想している。米連邦準備制度理事会(FRB)は11月初めにも米国債などを市場から買い入れる景気刺激策「量的緩和」の規模縮小を決定し、コロナ禍を受けた異例の金融政策を正常化へ転換させる方針だ。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2478404 0 経済 2021/10/28 21:52:00 2021/10/28 23:29:50 2021/10/28 23:29:50

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)