不漁にあえぐ「イカのまち」、美味なキングサーモン養殖に挑む…成功なら全国初

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 11年からは同県特産のブドウの果皮粉末を混ぜた餌を与えた「甲斐サーモンレッド」を売り出した。食味検査でうま味やコクが増し、苦みや雑味が減る効果が出ている。

 青森県ではニジマスに特産のリンゴやニンニクを混ぜた餌を与え、淡水で養殖した「青い森 くれない サーモン」が昨年11月、15年かけた研究の末にデビューした。同県では津軽海峡の荒波にもまれていけすで育ち、身が引き締まったニジマス「海峡サーモン」も人気だ。

 愛媛県では、イヨカンオイル配合の餌を銀ザケに与えた「宇和島サーモン」が15年頃から出荷されている。

◆キングサーモン= 東北地方沖から米カリフォルニア沖の北太平洋などに分布。サケ・マス類の中では魚体が最も大きく、4~6年で70~100センチに成長する。日本近海で親魚を捕獲するのは難しく、国内の流通品はカナダなど外国産が多くを占める。

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2500837 0 経済 2021/11/07 14:32:00 2021/11/07 14:32:00 2021/11/07 14:32:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211107-OYT1I50040-T.jpg?type=thumbnail

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