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大阪への統合型リゾート(IR)の整備を目指すMGMリゾーツ・インターナショナル(米国)とオリックス連合が、カジノなどを利用した場合にたまる特典「地域ポイント」(仮称)の導入を検討していることがわかった。ポイントは府内の飲食店や土産物店での支払いに使える仕組みで、各地の周遊を促して経済効果を高める狙いがある。

同連合が大阪府、大阪市とともに12月中にもとりまとめるIRの整備計画に盛り込まれる見通しだ。
関係者によると、ポイントは、大阪市此花区の人工島・
府と市、同連合はIRの整備計画を来年4月末に政府に提案する方針。和歌山県と長崎県もIRの誘致を目指しており、夏頃にも国内で最大3か所の設置区域が決まる見通し。
