みずほシステム障害、会長・社長・頭取の3トップ退任へ…後任に内部起用案

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引責辞任の方向となったみずほFGの坂井社長(左)とみずほ銀行の藤原頭取(8月20日、東京都千代田区で)=青木瞭撮影
引責辞任の方向となったみずほFGの坂井社長(左)とみずほ銀行の藤原頭取(8月20日、東京都千代田区で)=青木瞭撮影

 みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ銀行で相次ぐシステム障害を受け、グループトップの坂井辰史FG社長(62)が来春にも引責辞任することが19日、固まった。銀行の藤原弘治頭取(60)も退任する。佐藤康博FG会長(69)も来春の任期満了で退任する意向で、3トップが入れ替わることになる。

 みずほFGは来週にも、社外取締役で構成する指名委員会を開き、佐藤、坂井、藤原の3氏の去就について正式に議論を始める。後任はいずれも内部から起用する案を軸に検討する。

 藤原氏の後任には、トラブルが相次ぐ前の今年2月、加藤勝彦・副頭取(56)(当時は同行常務執行役員)を充てる人事が固まっていたため、加藤氏が就任するとみられる。佐藤氏は会長職4年目を迎えており、周囲に来春の任期満了で退任する意向を示しているという。

 金融庁は来週にも、みずほのガバナンス(企業統治)体制に問題があるとして業務改善命令を出す方針だ。今年9月、システムの保守・点検を徹底させ、事実上、金融庁の管理のもとでシステムの更新を進めるため、業務改善命令を出したのに続く追加の行政処分となる。

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