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南アフリカで高い感染力を持つ可能性がある新型コロナウイルスの変異株が確認され、世界で株安が連鎖している。
26日の東京株式市場は、感染再拡大によって経済活動が停滞するとの懸念が高まり全面安の展開となった。日経平均株価(225種)は一時900円近く値下がりし、終値は前日比747円66銭安の2万8751円62銭だった。2万9000円の大台を割り込んだのは、約1か月ぶりだ。
アジア市場に続いて、欧州株式市場も主要株価指数が軒並み下落した。

また、26日のニューヨーク株式市場は大幅に値下がりして始まり、ダウ平均株価(30種)の下げ幅は前営業日終値比で一時、900ドルを超えた。
午前10時10分(日本時間27日午前0時10分)現在、前営業日終値比905・24ドル安の3万4899・14ドルで取引されている。