【独自】最新鋭のLNG火力発電所建設、九電と西部ガスが12月合意へ

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 九州電力と西部ガスホールディングス(HD)が、北九州市若松区に火力発電所を共同で建設することで12月にも最終合意することがわかった。液化天然ガス(LNG)を燃料とする最新鋭の火力発電で、事業費は数百億円に上る見込みだ。出力は約60万キロ・ワットとなり、2025年の運転開始を目指す。

 両社は発電所を運営する共同出資会社を設立する。九電が8割、西部ガスHDが2割を出資する方向だ。

 建設するのは、若松区の響灘地区にある西部ガスの「ひびきLNG基地」の隣接地で、早ければ22年にも着工する。ガスと蒸気でタービンを回す最新鋭機の「コンバインドサイクル(複合)発電」とする。発電効率が高く、二酸化炭素(CO2)の排出量が少ないのが特徴だ。

 九電と西部ガスは、電力と都市ガスの小売り自由化に伴い競合関係にあるが、九電にとっては脱炭素につながる新たな電源を確保できる。西部ガスはLNG基地の有効活用が図れると判断した。

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2551842 0 経済 2021/11/27 05:00:00 2021/11/27 05:00:00 2021/11/27 05:00:00

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