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好天に恵まれた28日、神奈川県箱根町の観光スポットは行楽客でにぎわった。

紅葉の見頃は過ぎたものの、芦ノ湖では、家族連れらが帆船を模した遊覧船に乗り込み、雪をかぶった富士山などの雄大な景色を楽しんだ。遊覧船の運営会社によると、県内では新型コロナウイルスの感染状況も落ち着き、客足はコロナ禍前に戻りつつあるという。
山肌から勢いよく立ち上る噴煙を眺めることができる「大涌谷園地」でも、標高1044メートルに位置する約150台の駐車場が一時満車となり、入場を待つ長い車列ができていた。