読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

「インフレリスク高まっている」…FRB議長、緩和縮小を加速する考え

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=山内竜介】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は11月30日に開かれた上院での議会証言で、市場に大量のお金を流し込む景気刺激策「量的緩和」の縮小ペースを速める考えを示した。物価上昇への警戒感をこれまでより強めた。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」については「現時点ではリスクだ」と懸念を示した。

パウエル議長
パウエル議長

 FRBは市場から米国債などを買い入れる量的緩和について、来年6月頃の終了を想定していたが、数か月の前倒しを検討する。パウエル氏はその理由について「経済は非常に好調で、インフレ圧力も高い」と話した。これまで「一時的」と評価していた物価高に関して「この言葉を撤回する時期だ」と述べ、「明らかに持続的なインフレのリスクが高まっている」と警戒感を強調した。12月14~15日の連邦公開市場委員会(FOMC)で縮小ペースの加速を議論する構えだ。

 FRBは11月2~3日に開いたFOMCで、量的緩和の規模縮小を11月から始めると決定した。米国債と住宅ローン担保証券(MBS)の購入額を徐々に減額し、来年6月に量的緩和を終了する道筋を示していた。縮小ペースの加速は、市場に供給するお金を減らしてインフレ圧力を抑える狙いがある。本格的な金融引き締め策である利上げに備える考えもあるとみられる。

 オミクロン株について、経済への影響が判明するには1週間以上かかると指摘した。景気が大きく後退した昨年3月の感染拡大時に「匹敵するとは考えていない」との見方も示した。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2562509 0 経済 2021/12/01 15:11:00 2021/12/01 15:11:00 2021/12/01 15:11:00 オンラインで記者会見をするFRBのパウエル議長(3日)3日、オンラインで記者会見をするFRBのパウエル議長 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211201-OYT1I50046-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)