100%植物由来のペットボトル、サントリーが開発…サトウキビの搾りかすなど利用

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 サントリーホールディングス(HD)は3日、100%植物由来で原料に食物も使わないペットボトルを開発したと発表した。サトウキビの搾りかすと木のチップを利用し、トウモロコシなどの食物は使わない。同じ植物由来でも、食物不使用のペットボトルは世界初という。

植物由来原料100%のペットボトルの試作品(左)。右は30%の「サントリー天然水」(3日、東京都中央区で)
植物由来原料100%のペットボトルの試作品(左)。右は30%の「サントリー天然水」(3日、東京都中央区で)

 米新興企業「アネロテック」と共同開発した。従来の植物由来のペットボトルは、原料にトウモロコシなどの食物も使用しており、食料価格の上昇につながるとの懸念もあった。製造コストや原料の調達先などを検討した上で、2030年までの導入を目指す。

 サントリーHDはすでに一部のボトルで植物由来の原料を30%使用している。30年までに、使用するすべてのボトルをリサイクル素材か、植物由来の素材を利用したものとすることを掲げている。

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2568200 0 経済 2021/12/03 19:03:00 2021/12/03 23:55:32 2021/12/03 23:55:32 サントリーHDが開発した植物由来原料100%のペットボトルの試作品(左)。現在のサントリー天然水は原料の30%に植物由来原料を使用している(3日、東京都中央区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211203-OYT1I50100-T.jpg?type=thumbnail

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