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大阪・新世界の通天閣(大阪市浪速区)を運営する通天閣観光は、展望台と地下を結ぶ全長約60メートルの巨大滑り台を新設すると発表した。来年5月の大型連休に合わせてオープンする。

「タワースライダー」と名付ける新アトラクションは、通天閣3階の展望台から東側のエレベーター塔の周りをらせん状に1回転半し、地下1階まで高低差26・5メートルを10秒ほどで滑り降りる。チューブ状で、天井部分が透明になっており、滑りながら通天閣を見上げることができるという。
担当者は「コロナ禍で離れた観光客を呼び戻し、地域ににぎわいを生み出したい」と話した。
利用は身長1メートル20以上。料金は1000円(展望台の入場料は別途必要)。