車の位置情報を分析、CO2排出量を推計…自治体や企業の「脱炭素」支援へ

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 携帯電話の位置情報で人の動きを分析するソフトバンクの子会社アグープが、自治体や企業の脱炭素化を支援する事業に乗り出す。自家用車による人の動きを分析したデータを使って公共交通機関の利用を促すなど、二酸化炭素(CO2)の排出を減らす取り組みを提案する。

コロナ感染者搬送に「5時間以上」週88件、過去最長「35時間47分」の事例も…東京
ソフトバンクグループの孫正義会長
ソフトバンクグループの孫正義会長

 アグープはスマートフォンのアプリを通じ、利用者から同意を得たうえで位置情報を集め、匿名化した形で人の流れを分析している。

 新たな事業は、主に自家用車の利用が多く通勤時間帯の交通渋滞が深刻化している地方都市で、人の動きを分析してCO2の排出量を推計。自治体が住民に時差出勤や公共交通機関の利用を促す際に、具体的なデータを使って訴えることで効果を高めてもらう。都市計画や公共交通網づくりに際し、自家用車を使わなくても暮らしやすいまちづくりのためにも、こうしたデータを活用してもらう。すでに複数の地域で試行を始めた。

 コロナ禍で売り上げの減少といった打撃を受ける飲食店や観光地の店舗には、コロナ禍後に変わった人の流れを踏まえた新たな地域への出店を提案する。アグープは新型コロナウイルスの感染拡大後、主要駅などの人出のデータを公表し、政府にも提供している。

新型コロナ・都道府県別感染者数や最新ニュース
スクラップは会員限定です

使い方
「経済」の最新記事一覧
2659735 0 経済 2022/01/09 05:00:00 2022/01/09 08:54:51 2022/01/09 08:54:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220109-OYT1I50031-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)