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小田急箱根グループの箱根登山鉄道（小田原市）と箱根ロープウェイ（同）が、４月１日付で合併すると発表した。
箱根登山鉄道は箱根登山電車と箱根登山ケーブルカーを、箱根ロープウェイはロープウェーをそれぞれ運行し、箱根観光の一翼を担っている。経営資源を効率的に運用するため、合併を決めた。
箱根登山鉄道が存続する形で、資本金は１億円。事業内容や運行料金などに変更はなく、従業員は計３０８人となる。
