寒さ乗り越えて甘み増し、歯ごたえ十分…「一番ニラ」収穫盛ん
「一番ニラ」を収穫する農家(21日、知内町重内で) 最初に収穫され、最もおいしいとされる「一番ニラ」の収穫が北海道知内町で盛んに行われている。
新函館農協知内基幹支店によると、収穫は今月から始まった。寒さを乗り越えて甘みを増し、歯ごたえも十分という。同町重内の田中裕明さん(43)は「おひたしや卵とじのほか、ジンギスカンに入れてもおいしいですよ」と話していた。
同町のニラの生産者は66戸。昨年は約1847トンが出荷され、販売額は約13億6812万円で、いずれも道内最多となっている。
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経済
2022/01/22 06:52:00
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