コロナウイルスの不活化を図る…コニカミノルタ、オゾン発生器を量産へ

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コニカミノルタが量産を始めるオゾン発生器の試作機
コニカミノルタが量産を始めるオゾン発生器の試作機

 コニカミノルタは、医療現場での除菌にも使われている「オゾン発生器」の量産を始める。新型コロナウイルス対策の需要が続くとみて、年間計3万台を生産する。

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 製品は全国の国公立病院など向けにオゾン発生器を生産している大阪府東大阪市のメーカー「タムラテコ」と共同開発する。3月までにコニカミノルタの三河工場(愛知県)で主に病院向けの生産を始め、今夏をめどに飲食店をはじめ一般利用を想定した低価格製品に手を広げる。厚生労働省の認可を取得した上で、集中治療室(ICU)や隔離病棟などで使う本格モデルの生産も視野に入れている。

 いずれもタムラテコのブランドとして販売し、7月からは海外でも展開する計画だ。

 タムラテコは2020年、奈良県立医科大と共同で、オゾンで新型コロナウイルスを不活化できると発表した。コロナ禍でオゾン発生器の需要が高まり、部品調達に苦労していたところ、報道で事情を知ったコニカミノルタが支援を申し出た。これが両社の提携に発展した。

 コニカミノルタは電圧でインクを制御する複写機の技術に優れている。高電圧でオゾンを発生させる医療機器でノウハウがいきると見込んでいる。

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2696206 0 経済 2022/01/23 05:00:00 2022/01/23 14:05:02 2022/01/23 14:05:02 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220122-OYT1I50163-T.jpg?type=thumbnail

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