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ヤフーは4月6日から、欧州連合(EU)域内や英国などの欧州で日本語の検索サイト「ヤフージャパン」や「ヤフーニュース」のサービス提供をやめると発表した。欧州でサイト内の有料サービスを利用している人に対し、ヤフーは事前に停止や解約などの設定を行うよう呼びかけている。
サイト以外の「ヤフーメール」やクレジットカード「ヤフーカード」などのサービスは、利用者への影響を考慮して引き続き提供する。ただ、ヤフーメールではアドレスの新規取得や変更はできなくなる。
ヤフーのサイトを欧州で利用する人は、全体の1%程度にとどまるという。欧州でのサービス提供は法令対応のコスト負担が重くなり、採算が合わないと判断した。