中国産ウナギを「国産」と偽装、ふるさと納税返礼品にも選ばれた専門店が破産申請へ

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 東京商工リサーチ奈良支店は9日、中国産を「国産」と産地偽装してウナギのかば焼きなどを販売していたことが発覚した奈良県大和高田市のうなぎ専門店「うな源」が事業を停止し、破産申請の準備に入ったと発表した。

うな源の「紅白重」
うな源の「紅白重」

 発表では、うな源は1967年創業で、近鉄百貨店内などに計5店舗を展開。ウナギの加工品は同市のふるさと納税の返礼品にも選ばれていた。ただ、2020年4~11月、産地偽装で計約16万個の加工品を販売したことが今年1月に判明。本店は1月22日から休業していた。

 近鉄百貨店が返金に対応するなど混乱も生じ、店の信用が失墜。営業再開のめどが立たなくなったという。帝国データバンク奈良支店によると、負債総額は約1億8000万円。

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