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みずほ銀行は11日、首都圏などで少なくとも約100台の現金自動預け払い機(ATM)が一時、使えなくなったと発表した。複数台ある施設では、別のATMが使えたが、1台しかない場所でも不具合は起きた。原因を調べている。

みずほ銀によると、11日午前9時頃から、ATMのシステムが不安定になり、数十台が停止した。復旧作業のために、午後3時半頃から東京都や大阪府などにある約100台のATMの稼働を休止した。夕方までに復旧したという。
みずほ銀では、昨年相次いでシステムトラブルを起こし、金融庁から2度の業務改善命令を受けた。年末年始にもトラブルが発生している。問い合わせは、専用窓口(0120・324・776)で受け付ける。