22年のロシアの経済成長率15%減、国際金融協会が予測…日米欧の厳しい経済制裁で

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 【ワシントン=山内竜介】主要金融機関の業界団体「国際金融協会(IIF)」は10日、2022年のロシアの経済成長率が15%減になると予測する報告書を発表した。従来予想は3%増で、18ポイント引き下げた。ウクライナ侵攻に伴って日米欧が発動した厳しい経済制裁で、「深刻な景気後退」に陥るとみている。

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クレムリンの赤の広場に建つポクロフスキー聖堂
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 IIFは、通貨ルーブルの大幅下落などを踏まえ、「ロシアの金融情勢はかつてないほど引き締まっている」と指摘した。「紛争が激化すれば、ロシアのエネルギー製品の不買運動が起こり、景気後退が一段と深刻化する可能性がある」との見通しを示した。

 世界経済への影響では、ロシアとの貿易縮小で欧州が打撃を受けるものの、ロシアの経済規模が小さく、「広範な波及は予想されない」とした。紛争が急激に拡大した場合、「安全資産としてドルが買われ、金融市場が混乱する可能性がある」と警鐘を鳴らした。

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