経済制裁下のロシア、ルーブル決済を原油・穀物にも拡大か

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 【ロンドン=池田晋一】ロイター通信は3日、ロシア政府が天然ガス以外の輸出品目についても、外国企業に対し自国通貨ルーブルでの支払いを求める意向だと報じた。ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官が明らかにした。経済制裁で価値が急落したルーブルを買い支える狙いがあるとみられる。

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クレムリンの赤の広場に建つポクロフスキー聖堂
クレムリンの赤の広場に建つポクロフスキー聖堂

 ペスコフ氏は国営テレビの番組で「(天然ガスのルーブル払いは)決済システムの試作品にすぎない」と語った。その上で「今後、新たな商品群に拡大されることに疑いはない」と述べた。時期や具体的な商品など詳細は不明だが、原油や穀物を想定しているとみられる。

 プーチン大統領は3月末、「ルーブル払い」を義務化する大統領令に署名した。ただ、実際には外国企業が外貨をロシアの銀行に振り込み、銀行がルーブルに両替してガス会社に支払う仕組みだ。西側諸国の経済制裁をけん制する狙いもありそうだ。

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2891827 0 経済 2022/04/04 10:35:00 2022/04/04 11:45:11 2022/04/04 11:45:11 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220404-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

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