3月の都心オフィス空室率、6・37%で2か月ぶり下落…賃料は当面下落の見通し

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 オフィス仲介大手の 三鬼みき 商事が7日発表した、3月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は6・37%で、前月から0・04ポイント下落した。下落は2か月ぶりとなる。

東京都港区のオフィス街
東京都港区のオフィス街

 地区別では、千代田、港、新宿、渋谷の4区で空室率が下落し、中央区は上昇した。最も空室率の高い港区は、前月より0・09ポイント低い8・33%だった。

 5区の平均賃料は1坪(3・3平方メートル)あたり2万366円だった。前月から52円下げ、20か月連続で下落した。空室率はこの半年ほど横ばいの一方で、賃料は下落が続いている。ビルのオーナーが、長期にわたって空室となるのを避けるために賃料を下げているとみられる。

 借り手優位となり、賃料が下がる目安となるオフィス空室率は、5%といわれている。足元では5%を上回っているため、賃料は当面下落が続く見通しだ。

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2901677 0 経済 2022/04/07 11:25:00 2022/04/07 12:25:32 2022/04/07 12:25:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220407-OYT1I50073-T.jpg?type=thumbnail

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