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うどんチェーン「丸亀製麺」を展開するトリドールホールディングスは13日、香川県丸亀市との間で「地域活性化包括連携協定」を結んだ。今後、うどんを通じた食育や健康づくりに加え、災害対策や子育て・高齢者支援などの幅広い分野で協力する。

丸亀製麺は兵庫県加古川市で創業。丸亀市に讃岐うどんの店が多いことや、粟田貴也社長の父親が旧制丸亀中出身といった縁もあり、「丸亀」を冠した屋号としているが、丸亀市との関係の薄さが指摘されてきた。
丸亀市の松永恭二市長は「市民はうどんへの愛情があるので、いろいろな意見が出るが、丸亀という名前を全国に広げていただき、感謝していると思う」と話した。