世界初の電動タンカー「あさひ」完成式典…EV100台分の蓄電池、災害時には病院に給電も

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 世界初の電動タンカー「あさひ」と給電設備の完成記念式典が14日、川崎港(川崎市)で開かれた。今後、同港を拠点に、東京湾内で重油などを輸送する。

給電設備が完成した電動タンカー「あさひ」(14日午前、川崎市の川崎港で)=永井秀典撮影
給電設備が完成した電動タンカー「あさひ」(14日午前、川崎市の川崎港で)=永井秀典撮影

 あさひは旭タンカー(東京都)が製造し、全長62メートル、幅10・3メートル、重さ492トン。一般的な電気自動車(EV)約100台分の蓄電池を搭載しており、二酸化炭素を排出せずに運航できる。

 給電設備は、東京電力エナジーパートナー(東京都)が開発。1日の運航に必要な電力を、夜間停泊時(約12時間)に充電する。また、災害時には、あさひから避難所や病院などに電力を供給できるようにする。

 来年4月には、2隻目の電動タンカーが川崎港に配備される予定。式典で川崎市の福田紀彦市長は「二酸化炭素の排出量が多い川崎市に世界初の電動タンカーが配備された意味は大きい」と期待を込めた。

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2921835 0 経済 2022/04/14 14:24:00 2022/04/14 14:33:12 2022/04/14 14:33:12 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220414-OYT1I50104-T.jpg?type=thumbnail

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