携帯電話が不通・広域停電・GPS精度低下…100年に1回の「太陽フレア」に警戒を

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2012年に撮影された太陽フレア(白い部分)=米航空宇宙局提供
2012年に撮影された太陽フレア(白い部分)=米航空宇宙局提供

 総務省などによると、太陽の活動は約11年周期で活発化を繰り返している。次回の活動のピークは2025年頃に到来すると予測されている。ただ、フレアの影響は産業界でもリスクとして十分に意識されておらず、一般向けの周知も進んでいないのが実情だ。

宇宙天気予報士

 報告書案では、太陽の活動状況に関する予報や情報発信の強化を盛り込んだ。総務省が所管する「情報通信研究機構(NICT)」が現在も警報を出しているが、ウェブサイトやメール配信以外にも手段の多様化を進めるべきだと指摘した。

 NICTに「宇宙天気予報オペレーションセンター(仮称)」を設置し、太陽の活動で起きる「宇宙天気現象」を予測する力を強化するよう求めた。専門知識を持つ人材の育成や、「宇宙天気予報士」制度の創設も掲げた。

  ◆太陽フレア =太陽の表面に黒く見える「黒点」周辺で起こる大規模な爆発。電気を帯びた粒子を含む高温ガスや強いX線などが放出される。この影響で地球周辺の磁気が乱され、通信障害や人工衛星の故障などが生じる可能性がある。

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2955045 0 経済 2022/04/27 05:00:00 2022/04/27 20:21:23 2022/04/27 20:21:23 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220426-OYT1I50178-T-e1651024597996.jpg?type=thumbnail

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