脱ロシア原油、慎重だったドイツも実現へ…イタリアはエネルギー高騰対策に1・9兆円

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

脱依存メド 独容認へ

 【ロンドン=池田晋一、ベルリン=中西賢司】ロシアのウクライナ侵攻を巡り、欧州連合(EU)の執行機関・欧州委員会が4日、ロシア産石油の禁輸に踏み切る方針を示した。発動すればロシアへの打撃となるが、加盟国のエネルギー供給への影響も懸念される。露産石油への依存度が高い国への対応など課題は多い。

ウクライナ全国民に「ミサイルテロ」警報、民間人への攻撃相次ぎ…炎上した商業施設で20人死亡

6か月以内

フォンデアライエン委員長(AP)
フォンデアライエン委員長(AP)

 「我々自身への被害を最小化させながらロシアへの圧力を最大化させる」。欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は4日、欧州議会での演説で、第6弾となる対露制裁の狙いを強調した。輸入する石油の4分の1以上に達するロシア産に代わる調達先を確保するため、原油の禁輸は「6か月以内」とした。すでに高騰しているエネルギー価格への急激な影響を避ける狙いもある。

 米国、英国は3月時点で露産石油の禁輸を表明しているが、依存度の高いEUでは、禁輸は難しいとされてきた。しかし、ウクライナ危機を受け、EUは将来的にロシア産化石燃料からの依存をゼロにする目標を掲げ、中東や米国からの供給を増やすなどの取り組みを進めている。

1

2

ウクライナ侵略、最新ニュースと分析
スクラップは会員限定です

使い方
「経済」の最新記事一覧
2973797 0 経済 2022/05/05 13:59:00 2022/05/05 14:07:23 2022/05/05 14:07:23 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220505-OYT1I50008-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)