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連休明け6日の東京株式市場は2022年3月期決算で好業績を発表した企業への買いが入り、日経平均株価(225種)は、前営業日の2日終値比185円03銭高の2万7003円56銭だった。日経平均が2万7000円台を回復したのは、4月22日以来、2週間ぶり。
東証株価指数(TOPIX)は、17・56ポイント高い1915・91。

連休明け6日の東京株式市場は買い注文が優勢だった。日経平均株価(225種)は前営業日の2日終値比185円03銭高の2万7003円56銭だった。2万7000円の大台を回復したのは4月22日以来、2週間ぶり。
前日の米主要株価指数の大幅下落の流れを引き継ぎ、東京市場も朝方は半導体関連などが下落し、日経平均は一時、250円超値下がりした。売り一巡後は、発表が本格化している国内企業の2022年3月期決算で、好業績が相次ぐ機械などの業種に買いが入り、相場は上昇に転じた。
市場では「当面は決算を材料にした値動きが続く」(大手証券)との見方が出ている。