国内最古の中華料理店、移転先未定のまま閉店…常連客「中華街にあってこそ」

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 横浜中華街の名店「 聘珍樓へいちんろう 」横浜本店が15日、移転のため閉店した。聘珍樓は「コロナ禍で時期が早まったが、前々から予定していた」としているが、移転先や開店時期は未定という。

15日で閉店した聘珍樓横浜本店。閉店を惜しみ写真を撮る人も多かった(横浜市中区山下町で)
15日で閉店した聘珍樓横浜本店。閉店を惜しみ写真を撮る人も多かった(横浜市中区山下町で)

 創業1884年、現存する国内最古の中華料理店といわれる。関東大震災や戦中戦後を乗り越え、中華街のシンボル的な存在だった。

 15日は別れを惜しむ常連客らが多数訪れ、本店前で店員と一緒に写真に納まる人もいた。15年来通ったという青葉区の男性(70)は「中華街にあってこその本店。とても寂しい」と残念がった。

 国内外のレストラン8店や売店は営業を続ける。林衛社長は「味と伝統を守り抜き、次の世代に伝えていくため、一層努力していく」とコメントしている。

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3002559 0 経済 2022/05/16 07:49:00 2022/05/16 19:26:29 2022/05/16 19:26:29 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220515-OYT1I50112-T.jpg?type=thumbnail

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