「パイの実」「ガーナチョコ」秘密のぞきに…ロッテ「おかしの学校」オープン

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 大手菓子メーカーのロッテが、浦和工場(さいたま市南区)の見学施設を改装し、16日から「おかしの学校」としてオープンする。その名の通り、施設内には「教室」があり、おいしさの秘密を探るヒントを書いた「教科書」も配られる。コロナ下となった2020年2月から見学受け入れは中止していたが、この間に食育を重視した施設へと生まれ変わらせた。

施設内に設けられた「教室」。ロッテの商品の歴史などを学べる(さいたま市南区のロッテ浦和工場で)
施設内に設けられた「教室」。ロッテの商品の歴史などを学べる(さいたま市南区のロッテ浦和工場で)

 人気商品の「パイの実」や「雪見だいふく」を模した椅子が並ぶロビーを抜けると、教会堂のような教室がある。黒板のような大型ディスプレーで工場の全体像が解説される。

 工場の稼働状況に応じ、「パイの実」か「ガーナチョコレート」のいずれかの製造ラインを見学できる。

「パイの実」の模型を置くと、おいしく焼き上げる秘密が解説される
「パイの実」の模型を置くと、おいしく焼き上げる秘密が解説される

 教科書を手に歩く見学ルートには、多くのデジタル機器が導入された。壁に映し出されたチョコレートの滝に手をかざすと、商品づくりの工夫やおいしさの秘密が浮かび上がる。外からは見えない製造機械の内部をのぞいたカメラ、過去のパッケージや商品の歴史を検索できるタッチパネルのモニターもある。

 同工場は1964年に開設され、ロッテの人気商品を製造している。見学施設の改装にあたっては、食の正しい知識・理解を深めてもらうことを目指したといい、川崎大輔・食育推進課主査は「どのように効率的で安心、安全に菓子が作られているのか、楽しく学べるようにした」と話す。

 見学は3歳以上が対象で無料。午前と午後の部で各10人まで、同社ホームページから予約する。土日祝日や工場メンテナンス日は休館。団体の場合は電話(048・837・0337)で申し込む。

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3004657 0 経済 2022/05/16 20:16:00 2022/05/16 20:16:00 2022/05/16 20:16:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220516-OYT1I50036-T.jpg?type=thumbnail

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