横浜に国内最高層44mの「純木造」ビル…大林組、スギやカラマツ使用

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 大林組は、横浜市中区に完成させた木造11階建ての自社施設を報道陣に公開した。高さが約44メートルあり、壁や床、はりなど主要な構造材に木材を使う純木造のビルとしては国内最高層となる。

大林組が建設した地上11階建ての木造ビル(横浜市中区で)
大林組が建設した地上11階建ての木造ビル(横浜市中区で)

 ビルは、ホールやワークスペース、宿泊施設を備え、主に社員を研修する施設として活用する。木材はスギやカラマツなどを使用し、鉄筋コンクリートで建築した場合と比べて、実質的な二酸化炭素の排出量を4分の1に抑えたという。使用した木材は森林4・5ヘクタール分に上る。

 柱の表面に石こうボードや板を貼り合わせて耐火性を高めた。高層の木造ビルは世界でも事例が少ないため、半年ごとにひび割れや変色などを調べ、今後に反映させる。

 同社の担当者は「実際に建物を見てもらうイベントも開催し、木材活用を広げたい」と話している。

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3024051 0 経済 2022/05/23 18:46:00 2022/05/23 19:23:02 2022/05/23 19:23:02 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220523-OYT1I50111-T.jpg?type=thumbnail

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