「リユース」に本格参入するヤマダ電機、買い取った電化製品を修理して販売へ

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 家電量販大手のヤマダホールディングス(群馬県高崎市)は、買い取った電化製品を修理して販売するリユース事業に本格的に乗り出す。群馬県藤岡市の「ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場」に新棟を造り、23日に操業を開始した。

藤岡市のヤマダ東日本リユースセンターに新設された工場(20日)
藤岡市のヤマダ東日本リユースセンターに新設された工場(20日)

 リユース業界はSDGs(持続可能な開発目標)の浸透で市場が拡大している。製品の原価を抑えられて安価で販売できるため、同社は子育て世代や学生のニーズがあると見込んでいる。

 同工場ではテレビや冷蔵庫などを修理し、全国に約90店舗あるアウトレット店に配給する。新棟は鉄骨2階建てで延べ床面積約8200平方メートル。3か月後に本格稼働する予定で、保管や運搬の自動化で効率化を図り、従業員の3割を地元で採用する方針だ。

 新棟は同工場で3棟目となる。本格稼働すれば現在の約3倍の体制となり、滋賀工場と合わせると年間で計18万6000台をリユースする。同社は山口や東北などにも同様の工場の建設を検討しており、2025年度までに30万台体制とすることを目標にしている。

 専門紙「リサイクル通信」の推計によると、リユース業界の20年の国内市場規模は、推計で前年比約2・5%増の約2・4兆円。

スクラップは会員限定です

使い方
「経済」の最新記事一覧
3026835 0 経済 2022/05/24 17:02:00 2022/05/24 17:02:00 2022/05/24 17:02:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220524-OYT1I50041-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)