7月まで3か月連続の0・5%利上げ「適切」…米FOMC議事要旨

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 米連邦準備制度理事会(FRB)は25日、3~4日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。記録的なインフレ(物価上昇)の抑制に向け、参加者の大半が6月と7月の会合でも0・5%の大幅利上げが「適切」との見解を示していたことがわかった。

FRBのパウエル議長
FRBのパウエル議長

 今回の会合では、約22年ぶりに通常の倍となる0・5%の大幅利上げの実施を決めた。7月まで3回連続の大幅利上げの可能性はパウエル議長が記者会見で示唆しており、FOMC内でも支持が広がっていることが示された。

 議事要旨によると、インフレについて「物価上昇の圧力は、もう悪化しないかもしれない」との意見があった。ただ、「インフレがピークに達したと確信するには時期尚早だ」との認識でおおむね一致した。

 米国の急速な金融引き締めは、世界の金融市場に大きな影響を与えそうだ。日米の金利差拡大を背景に、円安・ドル高が進みやすい状況は変わりにくいとみられる。ドルを買う動きが強まり、新興国からの資金流出が進む可能性もある。(ワシントン支局 山内竜介)

スクラップは会員限定です

使い方
「経済」の最新記事一覧
3031201 0 経済 2022/05/26 10:27:00 2022/05/26 10:27:00 2022/05/26 10:27:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220526-OYT1I50036-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)