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東京
需要減で、20年度の平均単価(1枚10・48円)は6年ぶりの安値水準で、21年度も11・75円にとどまっており、不作に苦しむ生産者にはダブルパンチだ。
農林水産省によると、ノリ養殖生産者は1988年は約1万5000だったが、2018年は約3400まで減少した。同組合の藤井祥平事務局長(65)は「不作や安値が続けば、さらに生産者が減りかねない」と懸念する。