ロシア国債「デフォルト」か調査へ、一部投資家「利息支払われていない」

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 【ロンドン=池田晋一】世界の主要金融機関が参加する「クレジット・デリバティブ決定委員会」は26日、ロシア政府の外貨建て国債で債務不履行(デフォルト)が起きたかを調べる会合を27日に開くと発表した。一部の投資家が、元利金の支払いが遅れたにもかかわらず、利息が支払われていないと主張しているためだ。

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モスクワ川沿岸に建つクレムリン
モスクワ川沿岸に建つクレムリン

 対象となるのは、4月4日の償還日までに支払われなかったドル建て国債。ロシアは猶予期限が迫った5月2日頃に約6・5億ドル(約830億円)の元利金をドルで支払った。投資家は、支払いの遅れた元本に利率4・5%の利息をかけ、遅延分として190万ドル(約2億4000万円)を受け取れたはずだと訴えている。

 この国債はロシアが一時、自国通貨ルーブルで送金しようとするなど曲折があった。会合は、27日午後8時(日本時間)から始まる。

 ロシア国債を巡っては、米投資家が元利金を受け取ることを認める米財務省の特例措置が今月25日で打ち切られた。ロシア政府による支払いが困難になり、近くデフォルトに陥る可能性が高まっていた。

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3034239 0 経済 2022/05/27 10:33:00 2022/05/27 10:33:00 2022/05/27 10:33:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220527-OYT1I50042-T.jpg?type=thumbnail

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