メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
楽天グループとパナソニックホールディングス、西友は28日、茨城県つくば市のつくば駅周辺で、配送ロボットがスーパーから食品や日用品を購入者の自宅に自動で届けるサービスの実証実験を始めた。

注文から最短30分で配達が可能としており、実用化に向けて利用者のニーズや課題を把握する。
実証実験は約1000世帯を対象に、7月30日までの毎週土曜日に行う。利用者はスマートフォンから専用サイトを通じ、地元の「西友つくば竹園店」で取り扱う2000点超の商品を購入することができる。サービスの利用には、1回の購入・宅配あたり手数料として110円(税込み)がかかる。
今月26日には報道陣向けに、店舗で注文の品を積んだパナソニック製のロボットが、約1キロ・メートル先の住宅まで15分ほど自動走行して届ける様子が公開された。