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29日の東京外国為替市場の円相場は午後5時、前日(午後5時)比27銭円安・ドル高の1ドル=136円02~04銭で大方の取引を終えた。
原油価格の上昇を受けて世界的なインフレ(物価上昇)が続き、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げを続けるとの見方が強まっている。運用に有利なドルが買われ、低金利が続く円は売られやすく、1ドル=136円前後の記録的な円安水準で推移した。
対ユーロでは同65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=143円03~07銭で大方の取引を終えた。